生徒さんの気持ちに寄り添いながら、信頼関係を大切に指導しています。
細かな表現やテクニック、楽譜の見方についてもティーチングとコーチングを使い分けて
生徒さんが自立してどんどんと演奏をしていけるようにレッスンをしています。
・自分で、「どんな音楽かな」「どう表現したいかな」と自然に考えられるように
・自分から弾きたい♪ ピアノって楽しい♪ って感じてもらえるように
(皆さんよく弾いてきてくれるのでレッスン時間内で収まらない!(^0^)という
こともしょっちゅうです♪)
*ティーチング(Teaching)・・・指示や助言によって相手に答えを与えること
*コーチング (Coaching)・・・相手から答えを引き出し、自己決定や自己解決を支持すること。自発的な行動を促す
個人レッスンの時間もありますが、グループで行う時間もあります。
これは通常のグループレッスンの形態とは全く異なり、ワイワイと楽しく子ども達同士で考え合い、相談しあい、教えあう中で、本当の学びをします。
そしてそういった中で思いやりや社会性、自立心などが育っていきます。
誰かが困っている時には必ず、「ここはこうだよ」「一緒に考えよう!」「ありがとう」と、どんなに小さな生徒さんでもそんなやり取りを子ども達はやっています。
子どもの力、心ってスゴイのです!(私は毎日が感動の日々です(~o~))
昔習ったけれど「先生が怖かった・・・」
「ページをめくる度に♯や♭が増えてキャー(それきりページは開かず・・・)」
「楽しくなかった」などなどよく聞きます。
音楽は一時の習い事ではありません。
気が付けば一番身近で欠かすことの無い、人にとって最も重要なパートナーなのです。
音楽の楽は【楽しい】だけではなく、【らく】とも読みます。
詰め込みで覚えたり練習をするのではなく、螺旋状(らせんじょう)に無理なく広げていくので、どの生徒さんも音楽が大好き!ピアノが大好き!先生大好き!になっていきます。
そして、自立して楽しめる力を養い、生涯に渡って「音楽が一生のパートナー」になってくれたらと思います。
ピアノ(音楽)はテクニックだけでは感動や、人に伝わる音楽にはなりません。
どういう音を出したらいいのか。どういう音を出したいのか・・・。
自分の心からの音を出せるよう、それには豊かな心、感性、耳が大切です。
当教室では、頭・心・指の3つの連携が重要と考えています。
・絵を見て感じた事を(生徒さん達が物語にしたり)88鍵のピアノを自由に音や音楽にしていきます。
(感性の育み)
・導入期より、黒鍵から入るので、黒鍵も白鍵も同じ感覚で特別には感じません。
(♭や♯がいくつあっても慣れています)
・毎回のレッスンで演奏・移調・変奏・即興演奏・連弾・初見奏、作曲、聴音など他、ソルフェージュも入っています。
(様々な角度からのアプローチ)
・発表会ではピアノだけでなく、様々な音楽の形態、創造に発展した内容も含まれています。
こどもは“遊び“が仕事です。
色々なことを経験し、それが音楽を奏でた時に豊かで彩りのある音楽となっていきます。
レッスンや発表会などでも、そこはそんな風に感じたのか~と、自分の音楽をしっかりと持ち、表現している演奏に感動したり、私も発見したりしています。
ドレミと同時にコードもわかるABCを使っていますので、メロディにコードしか書いて
なくても伴奏が出来るようになります。
当教室では、楽譜や音符の見方にも特徴があります。
ピアノが難しくて・・・とピアノを辞めてしまったお子さん、表情が硬くやらされ感で弾いていたお子さんなど、転入生の生徒さんもあっという間に笑顔に!
ピアノを見る目、気持ちが変わります。
そして早く弾けた分、いっぱい遊びましょう♪
ペース・メソッドの導入により、ゲーム感覚でいつもワイワイと楽しく盛り上がって行っている内容は音大入試、また専門家への内容を導入の時から知らず知らずに螺旋で楽しく広げています。
詰め込みでないので、楽しみながらしっかりと身に付いていきます。
学校での伴奏者や指揮者、吹奏楽での学生指揮者など、音楽にみんな積極的です。
「練習してきなさい」と言いません。
子どもの心に“火“がつけば楽しくて自分でどんどんと弾いてきてくれます。
「やりなさい」から「やりたい!」に変わります。
言われなき自信こそ伸びる証です。
現在2才の生徒さんから70才代の方までレッスンに来ています。
普段、また発表会でも、小さな生徒さんは上級生を見て「あんな風に弾けるようになりたい」と憧れと目標を持ち、上級生は小さな生徒さんに優しく手を差し伸べて成長します。
みんなで家族なのです。
ある5歳(年長)の男の子のエピソード
ピアノを弾くのは子どもだけと思っていたH君。発表会で70代の方が弾いているのを見て、「ピアノってずっと弾いていいんだ!
すご~い!僕もおじいちゃんになってもずっとピアノを弾くよ!」と、目をキラキラ輝かせてお母さんにお話したそうです。
どのお子さんもみな素晴らしい素質と可能性を持っています。
ピアニストや教師、保育士など専門家になる生徒さん、音楽系以外でもそれぞれに生徒さんは、しっかりと自分の将来の目標を持って立派な大輪の花を咲かせ大人へと成長しています。
ペース・メソッドはアメリカコロンビア大学教授のロバート・ペース博士が、美しい音楽を弾くには、
心・頭・テクニックのバランスが重要と研究された大変面白く、楽しみながらショパン等のピアノ演奏が弾ける他、
アレンジや即興が出来るように考えられたメソッドです♪
子供達は、自分で「探求・工夫・発見・創造」などの様々な経験をする事によって学んだ事を内面に貯蔵し、
それらを交互に関連・応用してらせん型に演奏能力を無理なく広げていきます。
【T字学習】
従来からあるピアノレッスンでは、下から上へピアノ曲だけたてに上がり、専門へ向かうことになるとピンク色の横の内容が入ってくる後付のT字学習。
【螺旋(らせん)学習】
当教室ではペース・メソッド導入により、導入の時から、その②(下記参照)の内容(バランスド・ダイエット)を取り入れ、無理なく広げていく螺旋学習。
だから専門に別の先生に習ったり、慌てて準備しなくても既に幼い頃より自然に身についています。
「分析・初見・移調・変奏・即興・曲目演奏・テクニック・聴音・理論・メンタル・ジムナスティック」を毎回のレッスンで扱います。
すべての調性を最初から扱っていく本格的な全調メソッド。
ペース・メソッドのグループレッスンでは、子供達自身で考え、全員が相互に刺激しあい、
多くの工夫や経験をして、より豊かな感性を引き出し養います。
『従来のグループレッスン様式 』
先生が生徒に指示をして生徒はそれをまねるやり方
『ペース・メソッドのグループレッスン様式 』
生徒同士自発的に考え、刺激しあってつくっていく
パートナーレッスンで、おともだちの音を聴いて発見・気づきの要素連弾や他、ハーモニーの大切さを知っていきます。
レパートリーレッスンでさらに自分自身のテクニックを付けていきます。
全部の調を知っていくので♭や♯に抵抗がありません。
ドレミ・・ABC・・両方で知っていくのでコードも同時にわかっていきます♪
ペースメソッド研究会オフィシャルサイト
子どもが笑顔になるとき。それはやらされているときではなく、
自分から「やりたい!」と思ったときです。
子どもがキラキラ目を輝かせ、持てる能力を開放したとき、
社会は笑顔に包まれるに違いありません。
ピュアメロディーはこれからも「自発性」「能力開放」をテーマに、
教育の「新標準」を目指し続けます。
絵と音楽で、子どもの心に火を点けます。
言葉を超えた「波動」のコミュニケーションで、心と心をつなぎます。
音楽のチカラで、共鳴する地域社会をつくります。
ピュアメロディーオフィシャルサイト